成人式の振袖を着るために必要な小物は?

こんにちは!コモノハナ 大通ポールタウン店のわしこです。

 

前回のブログに続き、成人式の準備シリーズ第2弾。

そもそも。。。振袖を着る時に必要な物って何??って話をします。

 

意外とお問い合わせも多く、間違えて覚えてしまっている方も。

今日は、このブログでスッキリさせちゃいましょう!!

 

【振袖を揃える時に必要な物は??】

まずベースになるのが振袖袋帯

この2点の他に用意する物は全部で10点!

写真付きでご紹介しますね。

 

①長襦袢

着物の下に着るアイテムで、袖からもチラッと見えます。

着物を仕立てる場合は、袖の長さを合わせるので一緒に仕立てます。

仕立て上がり(フリーサイズ)の場合は、

サイズが決まっているので市販でも購入可能です。

 

②半衿

長襦袢に縫い付けて使用します。

今は刺繍入りの半衿を合わせると華やかさが増します。

③伊達衿(重ね衿)

着物と半衿の間にチラッと見せます。

顔回りの印象が締まるだけでなく、華やかさも増します。

もともとフォーマルの席で着物を襲ねて着る習慣があった事から、

その名残としてあると言われています。

刺繍半衿と伊達衿が入るとこんなに華やか!

一気にフォーマル感が増しますね(*^^*)

 

④帯揚げ

帯枕を包んで帯を綺麗に整える為の物です。

帯と着物の間に入れるので、

多めに見せて華やかにアレンジする事が多いです。

 

⑤帯締め

帯の形を作った後に形が崩れないようにする為の物です。

主に少し太めで飾り付きの物が主流です。

デザインも豊富なので、雰囲気に合わせて選べます。

 

⑥足袋

白のこはぜ(留めるフック)付きが一般的です。

ただ、最近はストレッチ素材のレース足袋もオススメ。

着物の柄を引き立てるなら、白を選ぶのがベストです。

 

⑦草履・バッグ

振袖に合わせる草履・バッグはフォーマル用になります。

草履とバッグがセットになっていると、全体的に纏まりが出るのでオススメ。

もちろん単品で揃える方もいらっしゃいます。

 

⑧防寒草履

北海道の冬には欠かせない冬専用の草履です。

これがないと、冬道は歩けません!!笑

意外と見落としがちなので、ここは要注意。

 

⑨髪飾り

振袖姿を更に華やかにしてくれるアイテム。

最近はつまみ細工や洋花モチーフの物など種類もたくさん!

ご自身でカスタムして選ぶ方も増えています。

 

⑩ショール

一気に成人式の雰囲気になりますね。

写真は定番の羽ショール。

最近はベロアのショールなども出てきているので、

お好みに合わせて選べるようになっています。

 

 

いかがでしょうか。

普段から聞き慣れてないと、名前を言われてもピンときません。

知らずに探すのと、少しでも知った上で探すのとでは安心感も違います。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

着付道具などに関しては、また今度ご紹介しますね。

 

 

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準備に困った時は、こちらのススメシリーズがオススメです♡

成人式に”お手持ちの振袖”を着る時のススメ①

成人式に”お手持ちの振袖”を着る時のススメ②

 

 

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