こんばんは、荒木でございます。
今日は本格的な会社訪問初日。
監査法人1件、監査役を務める土屋ホールディングスのweb会議を挟み、M&Aアドバイザリー1件、生命保険1件を訪問し、IPOコンサルの方とのweb面談を行いました。
明日は朝から晩まで、1件法律相談を挟んでびっしりと予定が入っております(汗)。
佳境に差し掛かってきた感が強くなってきました。
さて、そんなわけでこれまでと打って変わって多忙な日々を過ごしております(というかこれからが本番です。)。
それというのも単にアポを入れて人と会うだけで1日が終わるわけではなく、既存案件の対応や顧問先様対応もありますし、事務所のセットアップの諸々も同時進行でやっているからです(ついでに大手企業からのプロジェクトのオファーも来ていたりします(汗)。)。
そうすると当然ですが、いろいろなことに余裕がなくなるもの。
必然的に予定が押したり、必要性が乏しいことをキャンセルしたりするようになります。
そして、時間を要しないような用事であっても、忘れてしまうことも。
そんな諸々をマネジメントするということが必須となる状況なってきております。
そうすると、自分でも手に取るようにわかるくらい、メールの打ち方や電話の仕方が変わってくるものです。
メールは必要最小限のことに絞り、電話は想定される時間に応じて移動中や隙間時間を見つけて対応するようになります。
もちろん、これまででも時短の技術は使ってきたものの、これほどまでに徹底的にやるようなことはありませんでした。
まさしく「必要は発明の母」といったところ。
そして、意思決定も必要に迫られて早くやらなければなりません。
結果的に、
飲食店に入ったら座るや否や注文をする、
スタッフからの相談は来た瞬間に判断して打ち返す、
アポを入れる先からの回答がいかに早くなるかを瞬時に判断して文案を作る、
等々、いろいろと工夫をするようになってきます。
そんな風に「ゾーンに入る(?)」と、意思決定が遅いことが目に付くようになってきました。
以前の自分も含めてそう思いますし、他の人に対してもどうしてもそう思ってしまうようになってしまいます。
諸情報が手元にあるのに「もう少し考えたい」という反応、
すぐに返信できるのにそれをしないという対応、
準備できていたはずのことをやっておらず人を待たせること、
例えばこんなようなところでストレスを感じることが多くなっているような気がします。
有り体に言えば「なぜ、さっさとやらないのか」ということ。
(なお、私(荒木)自身がこういったことを全くやっていないか、というとそうではありません。あらかじめ言っておきます。)
東京200社(者)プロジェクトを始めて、時間に余裕がなくなってからというもの、限界を超えてスケジュールを回そうとすることで、無駄をなくそうとする感性が研ぎ澄まされる感覚が生まれていますし、実際に作業量は格段に多くなっているはずです。
普通だったらこのブログを書くのも「無理ゲー」なレベルなのでしょうが、それでもこうやって書いているというのは作業量が上がっているからに他なりません。
Web会議のアポを入れた直後にzoomのURLを送ったり、
会食の予定を入れた直後に店を取ったという連絡を入れたり、
ご紹介を頂いた直後に紹介先にメールをしたり、
といったことをすると「早いね!」と驚かれたりしますが、私(荒木)にとっては当然のことです。
なぜなら「常に追い込まれているから(汗)」ということです。
こうやって鍛えられることで、必ず行動量の巡航速度が上がりますし、それによって行動が多くなることによって必然的に成果が上がってきます。
まぁ肉体的にキツいことはやむを得ませんが、その程度で能力と成果が上がれば安いものですね。
というわけで、「なぜ、さっさとやらないのか」という言語を回すことで、このようなサイクルが生まれるのではないかと考えるようになりました。
みなさんも試してみてはいかがでしょうか。
【東京進出まで あと27日】