こんにちは、荒木でございます。
今日は朝から監査役を務める土屋ホールディングスの取締役会と監査役会、夜は大学のOB会です。
3日ほど前に単なる思い付きで始めた「東京200社(者)プロジェクト」ですが、おかげ様で早くも60社(者)超の訪問候補先を頂きました。
本当にありがたい限りでございますm(_ _)m
このプロジェクトなんですが、まだ誰にも会っていない(というかまだ東京にいないww)にもかかわらず、始めて本当に良かったと思っています。
それというのも、近しい方を始め、ご無沙汰している方からご連絡を頂いたり、お会いしたことのない方をご紹介頂いたりなど、次々と機会を頂いているからです。
これは予想を完全に上回る反響です。
ただ、ここで疑問に思われるかも知れないのが、「そんなにたくさん人に会ってどうするの?」ということ。
もちろん、4月から東京オフィスを立ち上げますので、仕事を取って来なければならないのはもちろんです。
しかし、それだけの短絡的なことではなく、人とつながることは「人生の厚み」を生み、「原動力」を作ることになります。
そして何よりも「渦を巻く」感覚を持てるのが大きいのです。
「渦を巻く」とは、自らが中心となって周囲に影響を及ぼすこと。
「東京200社(者)プロジェクト」では、東京にある数多くの会社の中ではたかだか200社(者)程度ではありますが、それでもプロジェクトを立ち上げたことで、ご連絡を頂くことができたわけですし、こちらからご連絡をしても好意的に受け止めて頂くことができたわけです。
小さくはありますが、プロジェクトにより「渦を巻く」ということが実現しつつあります。
このような体験ができるのは非常に貴重なこと。
人は惰性で生きていれば、知らず知らずに他人の渦に巻かれ、主体性が失われていきます。
だからこそ、小さいことでも、くだらないと思われることでも、こうしてプロジェクトを立ち上げ、「渦を巻く」ことは時折必要なことなのではないでしょうか。
モルダウ川は
「岩にあたり しぶきあげて 渦を巻く」
わけですが、私(荒木)の場合はさしずめ、
「人に会い 酒を飲んで 渦を巻く」(笑)
のかもしれません。
あ、飲み過ぎると「渦を巻く」が「くだを巻く」になりがちなので気を付けます(汗)。
【東京進出まで あと49日】