おはようございます、荒木でございます。
今日は弁護士法人化後の案内資料、HP更新に向けたプロフィール写真撮影の予定です。
いよいよ具体的な動きが加速してきております。
さて、唐突なお話ですが、最近目に留まったニュースがこちら。
>アニメ「サザエさん」タラちゃん声優、貴家堂子さん逝く 2日収録に通常参加、4日87歳誕生日も5日突然… 26日放送回が最後…後任は検討中(サンスポ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9186f5307d1032bcbb8b4ce9f36a85c9fd03a9e
(ヤフーニュースより)
誰もが知っているタラちゃんですが、声優さんがギネスに載るほど長い間務められていたとは全く知りませんでした(汗)。
それも3歳児の役を50年もやるという離れ業。
晩年(というか生涯現役だったわけですが)は実年齢と役柄の年齢差が80歳を超えるという状況で、どう考えて役作りをされていたのか、今更ながらに興味の湧くところです。
インタビューで答えられているように、
(今後やってみたい役について)「タラちゃんでたくさん。これをキチンとやろうと思って」、
「ここまできちゃったから、できるとこまでやっていきます」、
といった発想はまさに「タラちゃん職人」と言ってもいいほどの一途な思いが伝わってきます。
格言では「雨垂れ石を穿つ」という言葉があります。
これは「小さな努力でも根気よく続けてやれば、最後には成功する。」という意味。
言い換えればコツコツと積み重ねてきたことは、必ず何らかの意味を持つとも言えるのではないでしょうか。
貴家堂子さんに「成功」という言葉があったのかはわかりませんが、職人として芸を極めた領域に達していたことは間違いないでしょう。
かく言う私(荒木)はまだまだ弁護士14年目。
かつ、弁護士法人化、東京進出はまだこれからというペーペーのような存在。
50年間1つのことをやってきた方には及びもつきません。
これから50年やるかは不明ですが、ただ50年、100年続く事業の礎を作るための大切な時期であると認識しております。
今回「東京200社(者)プロジェクト」なるものを立ち上げたのも、その重要なピースの1つだと位置づけです。
1つのことを継続するのはある意味では職人芸かも知れません。
しかし、1つのことの継続を維持するには、その背景に確固たるシステムが必要なのも事実。
そのようなシステムの確立を進めるべく精進して参りたいと思います。
【東京進出まで あと50日】