投稿日:2022年11月12日

【札幌 弁護士コラム】「あの記事がいいね」と君が言ったから十一月十日はブログ記念日

おはようございます、荒木でございます。

 

今日も朝からせっせと書いております(汗)。

「早起きは三文の得」とは使い古された格言ではありますが、「得」になるどころか、早起きしなければできないことも世の中にはたくさんあるのではないかと思います。

このようなブログでも早起きしなければ、まず書く時間を取ることは非常に難しいでしょう。

 

そんなわけで一念発起(?)してから3日目のブログになりました。

私(荒木)自身、ブログは通算で1200記事以上は書いてきましたので、重い腰を上げさえすれば、書くこと自体はそれほど難しくもないもの。

どうやって書くモチベーションを維持するかがカギとなってきます。

 

私(荒木)もそうですが、サラっと読むだけの読み手に取っては、(特に私(荒木)のような駄文ではw)書き手側の苦労というのは感じられないもの。

「暇があるから書いてるんでしょ。」とか、「ちょっとした趣味なんでしょ。」とか思われることも止むを得ません。

それでいて、今の映像メディアの隆盛ぶりを目の当たりにすると、これだけチマチマと文章を書いても大して読んでくれないということであれば、書き手としてはなかなかに辛い部分もあります(涙)。

このあたりは毎日ブログを書かれている同志(?)の方であれば共感して頂けるのではないでしょうか。

 

だからこそ、ブログを書くというのは何らかのきっかけがあり、かつ、定期的に刺激がなければ続かないものです。

私(荒木)の場合には、先日、約4年間、毎日ブログを書かれている方から、

 

「荒木さん、ブログ書いてないんですか。僕結構好きだったんですよね。」

 

と言われたのがきっかけで再開したもの。

そんな風に言われることはあまりありませんので、私(荒木)も調子に乗ってしまったわけです。

 

ここで私(荒木)がファインプレーをしたとするならば、即座に、

 

「そうだったんですね!ではブログを再開します!」

 

と宣言を行ったことでしょう。

これによって、自分のブログ関連の全神経に総動員命令を出すとともに、第三者に対して公言してプレッシャーを自らに課すことで後に引けない状況を作り出してしまいました。

人間、誰しも怠惰な生き物ですので、嫌なことや面倒なことをやらなければならないときは、自ら進んで周囲に言ってしまうのが早い解決なのだと確信しています(あ、滝行は別に嫌々やっているわけではないですよ(笑)。)。

 

いずれにしても事を継続するためには、外部からの刺激というのは大きなモチベーションになるもの。

自分で事を行うためには外部からのフィードバックをもらえるような仕組みを整えておくことも重要でしょう。

例えば、定期的にセミナーを開催するに当たっては、(できれば正のフィードバックが返って来るような)アンケートを取る仕組みを作るようなことが有用です。

 

一方で、自分が第三者に対して何かをやってもらおうというのであれば、「この間の仕事、大変助かりました。また宜しくお願いします。」といったように、ちょっとしたものであってもプラスのフィードバックを伝えることが大事です。

これはお金を払う払わない、利益がどうという問題とは別の次元のものです。

こんなことがスムーズにできるようになれば、きっとうまく仕事も回るようになるはずです。

 

このブログはNさんの一言で再開できたと言っても過言ではないでしょう。

俵万智さんの短歌を借りて私(荒木)の心情を表すと、タイトルのような感じになったというわけです。