投稿日:2022年11月10日

【札幌 弁護士コラム】4年、40年、400年の歴史に触れ、ブログ更新を決意した件

こんにちは、荒木でございます。

 

東京出張帰りの移動中に書いております。

 

最近、ブログを出張の行き帰りでしか書いていないような気もしますが、心を入れ替えて毎日書くようにします(滝汗)。

 

それというのも今回の出張で会ったNさんに触発されてのこと。

旧知の方ですが、約1500日に渡って濃いい内容のブログを書いておられます。

聞いて驚きましたが、毎日記事の作成と推敲に1時間半もかけているのだとか(!)。

私(荒木)のような粗製濫造のものとはわけが違います(汗)。

もちろんこの方もただのブロガーではなく、毎日お仕事をされているわけで、タイムマネジメントのやりくりがなければここまで続けることは不可能なはずです。

 

私自身がすぐに挫折する意志薄弱さの極みのような存在ですので、「どうしてそんなに続けてるんですか?」と率直な質問をしてみると、「別に営業でもないし、仕事でもないし、明確なリターンはないけど、もうやめるという選択肢はないんです。」というご回答。

これこそがまさしく習慣化ですし、見返りがないことで心が折れることもありません。

そういった領域に達するまでには細かい工夫を山ほど積み重ねられたに違いないでしょう。

 

この方はブログが約4年にわたって続けられているわけですが、私(荒木)の遠い親戚筋の居酒屋は池袋で約40年続いています(昨日も行きました。)。

私(荒木)はそこの常連で、何人か(というか平気で何十人を超えてますねw)知人友人をお連れしており、うち数名はいつの間にか常連として定着しています。

このお店も当然、山あり谷ありだったわけですが、それでも40年やっているということはすごいことです。

中国の格言で「十年偉大なり、二十年畏るべし、三十年歴史なる」というものがありますが、40年というとすでに歴史の領域を凌駕しているということ。

ついでに50年に達すると「神の如し」となるわけです。

 

また、来週、佐賀の有田に行くことになっています。

有田と言えば有田焼で有名な土地。

有田焼の開祖である家系の方とのご縁を頂いたことで訪問することになりました。

有田焼は、秀吉の朝鮮出兵の後、朝鮮から持ち込まれた技術によって始まったというもの。

すなわち400年以上の歴史(!)があることになります。

もちろん、窯元はいくつもあり、それぞれが合従連衡しながら伝統文化を守ってきた側面はあるのでしょうが、それにしても大変なことです。

 

それぞれ4年、40年、400年と桁は違うのですが、いずれにしても継続することはそれだけで価値があることですし、それだけの説得力を持つものであるのは間違いありません。

そんなレベルには到底及びませんが、私(荒木)もこのブログを再起動させ、まずは三日坊主を超える4日間、そして4週間、4か月と継続を目指してまいります。

40を過ぎましたが、「今日が人生で一番若い日」と言い聞かせて踏ん張って参りたいと思います。

どうかゆるーく、生暖かい目で見守ってくださいませ。