投稿日:2022年04月11日

【札幌 弁護士コラム】やっちゃってませんか?無駄なセミナー参加:事業承継とM&Aのイベントを「セミナー」ではなく「座談会」とした本当の理由とは

こんばんは、荒木でございます。

 

土日は身の回りの雑事を整理。

新しい1週間に向けての準備万端です。

 

さて、少々時間が空いてしまいました。(汗)

コロナの収束も徐々に話題に上るようになり、イベントも徐々に再開されるようになりましたが、私(荒木)は、特にコロナ前までは様々なセミナーに出席していました(頻度は下がりましたが今も出席しているものもあります。)。

そこでつくづく考えさせられたのが「セミナーに出席する意味」というものです。

 

当たり前のことではありますが、セミナーに出席するというのは何らかの目的があって参加するもの。

その目的というのは、「何らかの成果を得る」ものでなければならないものでしょう。

それが経済的な利益であったり、生活環境の改善であったり、人によって目的は異なるものです。

 

ただ、一番やってはいけないのが、「イイハナシダッタナー」で終わってしまうこと

これって時間とお金の無駄でしかない、としか言いようがありません。

 

学ぶ→意思決定基準、行動基準を変える→行動する→何らかの結果を得る

 

という流れが生まれない限り、成果につながることはありません。

 

そして、さらに言うなれば、1回のセミナーに出て得たい成果が挙がるということはまずないと言って良いでしょう。

そのために、得た結果を反省し、アレンジして次の行動につなげるというサイクルを生むことが必要になるのが普通です。

そこまでやらなければセミナーに行っても何の意味もない、ということになります。

考えてみればそうだと思って頂けるかも知れませんが、セミナーに行き慣れていない人にとってはそう簡単に実感できないことなのかも知れません。

(私(荒木)もこのことがわかるまでに年単位の時間を要しました(汗)。)

 

しかし、これというのは、本来的に受ける側の立場の問題ではなく、主催者側の問題のほうが大きいように思われます。

もちろん、大した価値提供をすることも考えず、瞬間的な参加料収入を得たいというだけなのであれば受講者がどのような成果を得られるかなど眼中にないのかも知れません。

それに対して、まじめに受講者の利益になるように、と考えるのであれば、セミナーの形式からして考え直す必要が生じるはずです。

 

そんなわけで、私(荒木)が思う「成果の出るセミナー」というのは、(1)感情が動くものである、(2)行動につながるものである、(3)行動が持続するものである、等の要件があるように考えています(網羅的ではありませんが。)。

そうである以上、私(荒木)が主催し、又は講師として話す際にはこれらのことを少なくとも意識するようにしており(というか、自然とやるようになっており)、一風変わっていると思われることも少なくありません。

 

そんな前提のもと、開催が決定したのが以下のイベントでございます。

 

 

【セミナーの概要】
タイトル:北海道M&A協会セミナー
「年間200件の経営者面談を語る、北海道の事業承継とM&Aのリアル座談会」

日時  :令和4年4月14日(木) 13:30-15:30

場所:札幌市中央区北2条西10丁目2番地7 Wall地下会議室

スケジュール:
13:30-13:35 主催者ご挨拶
13:35-14:20 講演「北海道の事業承継とM&Aのリアル」
14:20-14:40 北海道M&A協会による地方創生事業のご案内
14:40-15:25 ご参加の方を交えたフリートーク座談会
15:25-15:30 閉会のご挨拶

講師:
株式会社ビジネスマーケット 代表取締役 表一剛 様
一般社団法人北海道M&A協会 代表理事 荒木俊和

お申込み:Googleフォームへの入力
https://forms.gle/BdhR2u2U818HTsWS7

締切  :令和4年4月11日(月)12:00
問合せ先:050-5363-7553(担当 堀尾)

 

 

こちら、表向き上は「セミナー」として打ち出していますが、実際には「皆さんでお話する会」(笑)というのを念頭においています。

それというのも、「聞いた話は忘れるが、自ら話した話は忘れない」というロジックがあるためです。

 

事業承継やM&Aというのは言葉ばかりが先行しており、事業を終わらせないための特効薬のように誤解されている部分があります。

しかし、事業を引き継ぎたい社長がポッと外注して何とかなるものではなく、社長自身が自ら考え、行動し、最後まで断行しなければ実現しないものです。

我々、専門家というのはそういった覚悟と信念を持った社長さんをそっと支えることぐらいしかできないのが現実です。

だからこそ、主体的にご参加頂くために「セミナー」の形式ではなく「座談会」というよくわからない形式(汗)ということでやって行こうということになったわけです。

 

そんなわけで、こちらはご参加頂ければ「成果にコミットしている」ということが実感頂けるコンテンツになっているはずです。

締切が4月11日12時となっていますので、お急ぎご参加表明をお待ちしております。

 

———————————————————————————————–

☆この記事に関するご感想をお寄せ下さい!

・FBページのコメント欄への投稿

・FBメッセンジャーでのメッセージ

・当事務所HPメールフォームからのメール

https://feelist-srv.sakura.ne.jp/02_test_site/answerz_test/inquiry/

その他いずれの方法でも結構です。

筆者の大変な励みになりますので、是非よろしくお願い致しますm(_ _)m

———————————————————————————————–

★お仕事のご依頼はこちらから

必要事項をご記入の上、簡単なご相談内容をご記載頂いて

送信を頂ければ幸いです。

 

お問い合わせ