こんばんは、荒木でございます。
今日は朝からスタッフとの1on1ミーティング。
月に1回、スタッフ各人と膝を突き合わせて、仕事の話、家庭の話、趣味や副業の話など、ざっくばらんに話をしています。
場合によっては相当に掘り下げた話までしますので、かなりの程度、相互理解に役立ってると思っております。
さて、私(荒木)は年始からダイエットに取り組んでおります(←いつも言ってるだろ、というツッコミはご容赦下さいw)。
年始から筋トレ、食事制限などに地道に取り組んできた結果、一昨日、今年最低体重を記録したのですが、昨日はまん防から解放された解放感からうっかりとやらかしてしまい、都合、5件をはしごして飲んでしまいました(汗)。
多少は体重が戻ってしまっているだろうと思いましたが、それが多少どころではなく、前日比1.9kgの爆増となってしまいました(滝汗)。
ご指導頂いているパーソナルトレーナーさんからもキツーいお叱りが…。
そんなわけで猛省の1日を過ごしておりました。
まぁこれだけの話でしたら、単に荒木がだらしない、ということで終わりなんですが、負け惜しみ(?)としてなぜこんなことが起きるのか、リスク管理について考えてみました。
この話を抽象化してみるとすれば、「実績を順調に積み上げてきたとしても、一瞬の不注意でそれが瓦解することがある。」という話になるのではないでしょうか。
交通事故の標語みたいに言えば「注意一秒、怪我一生」というやつですね。
一瞬の気の緩みが重大な結果を起こす、ということは昔から星の数ほどの事例があり、教訓としていつも語られているところです。
では、どうすればこのような事故(?)を防げるか、というところになります。
残念ながら、人間が人間である以上、不注意が完全に0になるということは考えにくいですし、注意していても何かの拍子に意識がエアポケットに入ってしまうということもあります。
とはいえ、「常在戦場」という言葉(長岡藩に伝わる教えだそうです。)や「備えよ常に」という言葉(ボーイスカウトの標語です。)を意識に染み込ませておくようなことは少なくとも必要でしょう。
このような話は法律のトラブルでも同じです。
順調に実績を積み重ねてきた会社が、法律のトラブルに巻き込まれて、一瞬で危機を迎えるようなことだってあります。
私(荒木)のクライアントでも、大口の元請けとの契約トラブルで経営が危機的状況になったところがあったり(結果、会社を譲渡することになってしまいました。)、従業員の解雇のトラブルで相当な額の支出を余儀なくされたり、取引先から難癖をつけられて売掛金の回収が滞ったり、という事態がありました。
しかし、これらすべてのケースで「常に備えていたか。」という問いを問いかけるとするならば、「もっとできたことがあったはず。」という回答にならざるを得ないでしょう。
少なくとも、私(荒木)が相談を受けるタイミングがもう1歩、2歩早い段階であれば応急的であるにせよ、対処ができた部分があったように思います。
これらの事例を経たからこそ、普段使いの弁護士として顧問を置いておき、折に触れて相談をしておく必要性を感じてきたわけです。
「常に備えておき、油断をしない」という経営は、実は経営者の独力ではかなり難しい部分があります。
そういったことを日ごろから支えるのも弁護士の重要な役割だと私(荒木)は考えています。
ということで、今日から1.9kgを返上すべく、トレーニングに励んで参りますので、法律面でこういった憂き目に遭いたくない、という経営者の方はお気軽にご相談ください。
トレーニングを中断してすぐに駆け付けます(笑)。
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