こんばんは、荒木でございます。
今日は日曜日でしたが、投資案件のDDレポート、契約書の最終チェックなど。
夕方からは今年に入って再開したジムで筋トレ&サウナで体作りの一日でした。
以前は多少太っても少し食事制限したり、運動を多くしたりしたらすぐ痩せたものが、最近はなかなか効果が出なくなってきています(とは言え、年明けから2kg程度は落ちてはいるんですが。)。
筋トレを中心にした基礎代謝アップでの減量に本気で取り組まなければ、と思って
改めて筋トレの勉強も開始しました。
今年1年で年初比-10kgを目標としていますので、ご期待くださいませ(何をだ?笑)。
筋トレについては以前に2か月で7kg痩せたときにもある程度は勉強していたので、土地勘はないでもありません。
簡単にいえば、筋繊維を傷めつける→タンパク質を摂る→超回復する→筋繊維が太くなる→マッチョに!というプロセスがあります。
これをいかに効率的に繰り返していけるか、そしてダイエットにつなげられるかというところが現在の私(荒木)の課題になっています。
(私(荒木)の最大の難敵は、飲酒によるカロリー&糖質の過剰摂取+アルコールによる筋分解であることは言うまでもありませんが(滝汗)。)
そんな筋トレですが、これって実はビジネスにおける人の成長も同じなのではないでしょうか。
何でも筋トレで解決しようとするのはテストステロン氏の専売特許ですが(笑)、人の成長と筋肉の成長に類似性があることは否めません。
すなわち、人はまず、ビジネスにおいては誰しもが半人前のところからスタートします。
新人として入った会社で揉まれ、苦労し、ストレスを与えられるのが通常です(筋繊維の破壊)。
しかし、そんな中でも上司に励まされ、同僚と慰め合い、たまに入るボーナスに心を躍らせたりするものです(タンパク質の摂取)。
このようなことで、何とかストレスをやりくりし、プライベートとのすり合わせを行い、成長の芽を伸ばしていきます(超回復)。
そんなことを繰り返すことで、ビジネスパーソンとして成熟し、会社や社会に貢献できるようになっていくものでしょう(筋肥大、マッチョ化)。
私(荒木)はそんなイメージを持っていて、少なくとも私(荒木)と同世代以上の方の多くもご賛同いただけるように思っています。
しかし、どうも最近はそうでもないようなイメージを持った世代にとって代わっていっているように思えてなりません。
すなわち、苦労を乗り越えて成長を志向するのではなく、最初からいかに苦労しなくて済むかを計算してキャリアを選ぶことが主流になってきているようです。
そして、苦労しなければならないのであれば妥協する、諦めるというのも1つの傾向として見て取れます。
私(荒木)は、詳細プロフィールで語ったように、最初に入った事務所でシバき倒されて落ちこぼれていたわけですが(汗)、それを糧にして努力し、あーでもない、こーでもないと遠回りしながらも現在のように、多くの顧問先様にご愛顧頂き、上場会社の役員までやらせて頂くようになりました(まだまだ道半ばであることはよくわかっておりますが…。)。
その過程では、3年ほどの大手事務所では全く経験してこなかった一般民事業務を1から勉強したということもありましたし、独立してからというもの、手当たり次第といっていいほど様々な会に顔を出してきましたし、ゲリラ的に人に会いに行ったこともあれば、いくつかの団体の設立なども手掛けてきたという、努力なり苦労があったわけです。
このプロセスって、筋トレのプロセスと同じで、一旦、破壊(落ちこぼれた経験)があり、超回復らしきもの(業績を浮上させるための取り組み)がなければ生まれなかったことは確実です。
このようなプロセスを経たからこそ、私(荒木)のポリシーには、
・好事魔多し
・悪銭身に付かず
・苦労は買ってでもしろ
・迷ったときは苦しい道を選べ
・人間万事塞翁が馬
といった一見、時代遅れともいえるようなフレーズが並んでいるわけです(汗)。
だからこそ、「ビバ苦労☆」的な感覚があるのですが、どうも現代感覚ではなくなっているのかも知れません。
もちろん、本当にブラック企業と言われるような、従業員を人とも思わない会社は論外ですが、やれ過剰残業だ、やれパワハラだ、やれワークライフバランス無視だと騒ぎ立てるのもどうなのかと思う節もあります。
筋繊維は破壊されてなんぼ、それから超回復してなんぼ、それでようやく筋肉が成長するのです。
人の成長も同じようなプロセス抜きにして、実現のしようはないと思っています。
厳しい環境に身を置くことがもてはやされるわけでもないですし、お前はそもそも筋トレでダイエットを成功させてから言えよというツッコミも入りそうですが(汗)、筋トレについて考えたことで、そのような考えに至った次第です。
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