投稿日:2021年11月08日

【札幌 弁護士コラム】飲み会、ゴルフこれらはすべて「余白」のため

こんにちは、荒木でございます。

 

今日は東京出張です。

10月に緊急事態宣言が解除されてから、ほとんど毎週出かけている感じですが、ようやく調子が取り戻せてきたように思います。

 

私(荒木)が出張に行く際には可能な限り色々な方と会って話をするようにしています。

例えば今回の東京出張でも、たまたま名古屋から来られている知人の方→最近、札幌から東京に転勤した放送局の方→M&Aプラットフォームを作っている会社の方→札幌でメンターをやっていた元留学生→会計系のコンサル会社の方→メンタルヘルスコンサル会社の方と様々な方にお会いすることを予定しています。

 

もちろんこのような中で仕事にかかわるものが含まれていたり、仕事につながるような話が出たりもします。

ただ、そのような実務的な話で、情報のやり取りをするだけあればオンラインで事足ります。

私(荒木)が重視しているのは、目的的な話よりも「余白」ともいうべき部分といえるのではないでしょうか。

 

「余白」というのはもちろん比喩的なものですが、言い換えるとすれば、遊びの部分、マストではないこと、ブリコラージュ的なもの、とでもいえるかと思います。

このようなものは出張に限らず、日常的にも飲み会やゴルフなども該当します。

傍目には遊んでいるだけに見えたり、暇つぶしをしているように感じられたりもするでしょう。

しかし、この「余白」があるからこそ、バックグラウンドの違う人とも共通言語を持つことができ、それが世界を広げることにつながるのではないでしょうか。

「余白」が広くなることで普段は会えないような人に会うような機会が生じますし、初めて会う人でも共通言語を持つことができるようになります。

 

そしてこの「余白」というのも努力しなければ拡大しないもの。

ずっと同じ仕事、同じ生活、同じ世界にいたのでは広がりません。

意識的に自分の領域から出ていくことが必要になります。

 

そんなわけで私(荒木)は目の前の仕事と同じくらいこの「余白」を広げる活動に力を入れています。