投稿日:2021年05月08日

【札幌 弁護士コラム】「もしドラ」をやっての振り返り(1):なぜGWに引きこもる必要があるの?

こんにちは、荒木でございます。

 

度々ブログをサボりがちなことが続いていますが(汗)、これから少し気合いを入れて書いていこうと思います。

 

さて、最近は、M&Aの対応などが増えてなかなかに充実した仕事生活を送らせて頂いています。

前々から述べていた業務の完全BtoB化も近づいてきました。

 

さて、去る5月1日から3日のGW期間を利用して、「もしドラ」(もしも荒木がドラッカーを読んだら)と題し、ホテルに引きこもってひたすらにドラッカーの著作を読むというイベントをやってきました。

今回から何回かに分けてそのことについてお話していきたいと思います。

学んだ内容についてもいずれはお話していきたいと思っていますが、まだまとまった話として語れるレベルには到達していないように思いますので、それはおいおいと考えています。

 

ということですが、まず、なぜこのような企画を考えたか、ということからご説明していきたいと思います。

 

「みなさん、GWは何をしていましたか?」

という質問をすると、やれ遊びに出ていただの、やれ子供の相手をしていただの、やれ家でゴロゴロしていただの、そういった答えが大半を占めることになるのではないでしょうか。

もちろん、日々、忙しい日常に追われていることでしょうから、そうやって息抜きをするようなことも大型連休の重要な役割ではあります。

それは個々人の自由ですし、何ら否定されるべきものでもありません。

 

一方で「GWに何か将来に役立つことをしましたか。」というような質問をされると、一様に「ううん…。」となってしまうのが通常です。

まぁそれはそれでやむを得ないという向きもありますし、連休とはそういうものだという向きもあります。

しかし、「未来に対して何かを積む」という意識を持つのであれば、大型連休ほどまとまった時間が取れて適しているものはありません。

そして、「何かを積んだ」という実感を伴うことこそが自尊心を高め、自己満足度を上げるのではないか、と私(荒木)は考えているわけです。

 

そのような趣旨で、一昨年だったかと思いますが、同じくGWに「集中する会」なるものを開いたことがあります。

これは、私(荒木)の事務所に集中して勉強や作業をしたいという方にお越し頂き、お互い干渉せず、話も何もしないでただ黙々と手元のことに集中する、という会です。

これも黙々と勉強や作業を行うことによって将来につながる成果を残し、自尊心を高め、自己満足度を上げるための企画でした。

 

こういったことは、「自由な時間が塊で取れるタイミング」、「他の人が遊んだり、浮かれたりしているタイミング」、「何もしなければ気の向くままの行動をしてしまうタイミング」において絶大な効果を発揮します。

だからこそ、GWだけではなく、お盆や年末年始、三連休を含む週末などにも有効なものであるといえます。

 

また、当然のことですが、自らの気分を良くする効果があるだけではなく、手元で行った勉強や作業が連休を明けた後に効果を発揮することは言うまでもありません。

 

そんなわけで、「もしドラ」を行った狙いのうち、精神面での効用というものについてお分かりいただけましたでしょうか。

次回は企画の内容についてお話を進めていきたいと思います。

 

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