投稿日:2020年10月25日

【札幌 弁護士コラム】できないからこそ書く、できるようにするために書く

こんばんは、荒木でございます。

 

徐々に街の樹々も赤や黄色に色づいてきたと感じていましたが、それもそのはず、もう11月も間近ですね。

札幌の秋は短いといいますが、もうすぐに雪の季節がやってきそうです。

 

さて、このブログをお読み頂いている方から「ブログ読んでるよ。」などとお声がけを頂けることが多くなりました。

その中で、「深いことを書いてるね!」とか「なかなかいいところに目を付けるね!」とか「その発想はなかった!」といったようなご感想も(たま~に(笑))頂くことがあります。

その中でよく勘違いされるのですが、私(荒木)がこのブログで書いていることを全て実践できていて、周囲に対して啓蒙活動を行ってる、といったような見方をされることがあります

しかし、一定の部分は実践できているとしても全部が全部できているわけではありません

 

いまだに三日坊主でやめてしまうこともありますし、少し暇ができたら何やかんや遊んでしまうこともありますし、他人から不興を買うことだってあります。

このようなことを書くと「それじゃブログで書いてるのは嘘なのかよ!」というお叱りが飛んできそうです(汗)。

 

確かに、私(荒木)が本当に実践していて「私がこのようにやって成功したのだからみなさんもやりたまえ!」といったようなことを書いていたのだとしたら、それは石を投げられても仕方ないかもしれません。

しかし、このブログで書いていることの大半は、「こう考えてみたんですけど、どうでしょうか。」ということであったり、「本当はこうしたらいいと思うんですけど、みなさんどう思いますか。」といったようなことであるはずです。

そこは「言うは易し、行うは難し」ということで整理させてもらっています。

 

では、そんな口八丁なことばかり書いていて意味があるか、ということですが、これは確実に意味があると信じています。

それというのも、行動のプロセスは、新しいことを知る→納得、得心する→言語化する→自らの行動基準に落とし込む→行動する→行動する→行動する→習慣化する→何も考えなくても勝手にやる、というものだからです。

この中で「言語化する」というのは内的な言語だけでは行動基準に落とし込むことが難しいのであり、発言したり、書いたりすることによってようやく形あるものになります

そのために私(荒木)はブログに書き連ねるということをやっているわけです。

それによって自らの行動基準を規定しようとしているのが、ブログの実態です。

 

できないからこそ書く、できるようにするために書く

 

このような意識をもってすれば、書くことに対して抵抗がなくなり、何でもブログにできるようになってくるような気がします。

 

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