こんばんは、荒木でございます。
今日は恒例の滝行でした。
今年はコロナの影響もあって中断していましたが、これで3か月連続3回目となりました。
恒例行事が滞りなく開催されるというのは当たり前に感じますが、こうしてコロナで中断したことでありがたみを再認識することができました。
さて、自らの目標を達成するうえで、環境のマネジメントというのは極めて大切なことです。
それというのも、自らの意思というのは極めて脆弱なものであり、すぐに外的要因に流されてしまうものだからです。
その外的要因の中でも最も大きいものが「人脈」、すなわち「誰と付き合うか」ということではないでしょうか。
「チャンスもピンチも人に乗ってやってくる」という言葉がある通り、何かいい出来事があったとしたら、それは何らかの人脈が一端を担っていることが大半ではないでしょうか。
一方、それと同等、もしかするとそれよりも多くの場合、ピンチも人が運んでくるものです。
だからこそ、プラスの意味で人脈を広げることも大事ですが、それ以上にピンチを運んでくる人との関係を調整するということも大事だといえます。
また、この「ピンチ」という言葉も多義的なものです。
分かりやすいところでいうと、仕事のできない従業員を雇ってしまってその従業員がやらかしてしまう、といったことや、付き合った相手がDVをしてくる、といったことなどが挙げられるでしょう。
そうした人とは最初から付き合わないことがベストな選択であるといえます。
しかし、難しいのは「うっすらと悪影響を与えてくるタイプ」です。
外から見ている分には大きな害悪を生じさせるわけではなく、付き合っていても目に見えて迷惑を掛けられるわけでなくとも、悪影響を生じるような人がいます。
それというのが「使っている言語がよろしくない人」です。
例えば、口を開けば仕事の文句が出てくる人、他人の批判ばかりを公然とやる人、泣き言ばかりを並べる人、このような人が一定数存在するわけです。
これらの人は言語が表面化する前の段階として、内部で同じ言語が回っているからこそそれが外面に出てくるわけです。
内的な言語というのは、その人の行動パターンと連動します。
上記に挙げた例でいえば、口を開けば仕事の文句が出てくる人は仕事をろくにしないわけですし、他人の批判ばかりを公然とやる人は何があっても自分で責任を取ろうとしないわけですし、泣き言ばかりを並べる人は努力を重ねることはできないわけです。
そのような人がおよそ何かの世界で結果を残せるとは考えられません。
さらにやっかいなのは「言語は伝染する」ということです。
他人の口癖がいつの間にかうつっていたということは誰しもが経験することではなかろうかと思いますが、外面的な口癖だけではなく、内面の言語もうつることが往々にしてあります。
そうすると、結果につながらない言語を持っている人のそばにいると、結果につながらない言語をいつしか取り入れることになってきます。
そうなると、当然、自分も結果を出せない体質になってしまいます。
付き合う人を選ぶためにはその内面の言語を見ぬかなければならない。
このことを意識しておくと、少なくとも他人から悪い影響を受けることは少なくなってきて、良い人間関係が構築されていくのではないでしょうか。
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