おはようございます、荒木でございます。
またもや少々間が空いてしまいました…。
気を取り直して進めて行きましょう。
さて、最近よく思うのが、「人という生き物は止めること、捨てることができないものだ」ということです。
みなさんも止められないこと、捨てられないことに思い当たる節があるのではないでしょうか(もちろん私(荒木)にもいろいろとあります(汗)。)。
例えば、酒、タバコ、ギャンブル、スマホいじり、SNS、動画サイト、お菓子、二度寝、飲んだ後のラーメン(笑)、等々、人によって違えど、これらの中で1つや2つは当てはまるものがあるのではないでしょうか。
止められないこと、捨てられないこと、というのはどこかしらで依存性が強いか、あるいは習慣化が進んでしまっているからこそ断ち切ることができないものです。
「止めたほうがいい」「捨てたほうがいい」と考えつつも、どうしても踏み切れないというのは、どこかその止めたほうがいいことや、捨てたほうがいいことを本能的に肯定している部分があるからなのでしょう。
そうすると止めること、捨てること、というのは理性が本能を凌駕するということが必要になってきます。
そうやって理性を勝たせるということは非常に大変で、「気合いだ!」とか「根性だ!」と言ってみても簡単にできることではありません。
とはいえ、そのように止めること、捨てることを実現するためにはどうしたらよいのでしょうか。
この問題は理性と本能が戦っているように、単に知識を学んでいれば本能に勝って行けるというものではありません。
どうしても本能に勝たせなければならないという感情の変化と、繰り返し繰り返し自分に言い聞かせるような刷り込みが必要でしょう。
例えば「金銭的に余裕のある生活をするためには整理整頓が必要である」という命題を頭では肯定しつつも、実際に動けないような場合にはやはり感情の変化というものが足りていないのでしょう。
「感情」というと少し抽象的かもしれませんが、「実感」となると感情の変化の一部といっていいでしょう。
かくいう私(荒木)も仕事柄、お金に困っていらっしゃる方のお宅を訪問したりしていましたが、失礼ながら到底、整理整頓ができているようなお宅にお住いの方はいらっしゃいませんでした…(状況は推して知るべし、というやつです。)。
ここで、単に「金銭的に余裕のある生活をするためには整理整頓が必要である」という命題を知っているだけの人と、実感を伴う体験と紐づいて感じ取っている人との間にはギャップがあります。
このような体験を複数回重ねることで考え方が定着してくるわけです。
止めること、捨てることは、自らの感情を動かし、定着させていくことが重要。
そんな考え方が身に付いていけば、金銭的にも精神的にも恵まれた状況が生まれてくるのではないでしょうか。
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