投稿日:2020年07月07日

【札幌 弁護士コラム】閑話休題:荒木の詳細プロフィール⑬

おはようございます、荒木でございます。

 

今日は朝から北海道M&A協会の打合せ、事務所内ミーティング、裁判の期日、夜はセミナーへの参加です。

昨日から新規のご相談が2件、顧問のお話が1件あり、今日も忙しくなりそうです。

 

さて、プロフィールも(一応の)最終回を迎えました。

最終回は私(荒木)の目指しているもの各論編、まとめです。

ここまでお付き合い頂きましてありがとうございました。

これから統合版の作成に当たって改訂を加える予定ですので、統合版が完成しましたらまたご笑覧頂ければ幸いです。

 

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(2)各論

以上を踏まえて、私(荒木)が何をやっていきたいか、ということについて書きたいと思います。

まず、企業法務を中心として扱っていきたい、ということを述べましたが、企業の真の向上を目指すのであれば、スポットでの対応ではなく、継続的な関与が必要になってきます。それというのも「紛争は起こってからは解決できない」のであり、「予防法務と戦略法務が重要」であるからです。私(荒木)自身、最初から継続的な関与を依頼されることは正直、多いとはいえず、何らかの紛争が発生した際、顧問契約を結ばせて頂くことが多いのですが、本来的には、会社を立ち上げた当初から法務ニーズは発生しているのであり、弁護士を使うべき状況にあるのではないかと考えています。そのように顧問弁護士がどんな企業にいるのも当たり前になるような常識を作って行きたいと考えています。

また、弁護士業務だけに携わっているのであれば、どうしても視野狭窄、独断的になってきてしまいます。正直に吐露するとすれば、一般的な弁護士業務というのはどうしても守りが強くなるのであって(強気に訴訟を提起する、というのはちょっと別物の話です。)、即座に売上げや利益につながるようなものではないですし、必ずしも企業の動きのスピード感について行けない部分もあります(ITやAI関連などの先端分野では法律が古い、という問題も含めてです。)。このため、弁護士業以外の業種と協業することが事業を作るにあたっても必須であると考えていますし、スケール可能性の観点から見ても必要的なことだと思います。この点において、私(荒木)自身、異業種とのつながりを作っていくことに関しては人後に落ちない自負はありますが、より具体的な事業に落とし込んでいくことを進めて行きたいと考えております。

そして、法律事務所の形態としても一定規模まで拡大させ、弁護士それぞれをブティック化(専門領域ごとに分配していく方式)させ、それを統合的に動かせる仕組み作りを実現したいと考えています。事務所の支店については、テレワーク化の流れができつつあるため、必ずしも、ということではありませんが、東京や北海道の主要都市に展開していくことを構想しています。

 

14.まとめ

以上、長々と書いて参りましたが、私(荒木)のことを少しはご理解頂けましたでしょうか。

ここまでのお話というのは、現時点での私(荒木)の振り返りなだけで、これからもどんどん変化変容を果たしていくつもりです。そのため、時には大幅な加筆修正がなされることもあるでしょう。しかし、現時点でのマイルストーンとして私(荒木)自身のことを語らせて頂き、皆様にお読み頂いたことは大変に大きな価値を持っているものと確信しています。

ここまでお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

 

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