投稿日:2020年07月02日

【札幌 弁護士コラム】閑話休題:荒木の詳細プロフィール⑧

こんばんは、荒木でございます。

 

昨日は、朝からずっと作業、夕方はつなぐ相続アドバイザーズの打合せ、夜は懇意にして頂いている社長様との会合でした。

明日も予定が盛りだくさんです。

 

プロフィールをさらに続けます。

 

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9.アライアンスの形成

その一方で、私(荒木)は、単に自分の事務所の収益だけを考えてきたことよりも、むしろ後に述べるように他業種とのアライアンスの形成に力を入れてきた部分があるため、その点も重要な経歴であると言えます。

その第一弾ともいえるのが、社会保険料の適正化を軸にして、企業のお悩みを解決するための集まりを作ったものでした。このときには、特に明確なユニット名(?)は名付けなかったのですが、社労士、税理士、司法書士、行政書士の皆様とタッグを組み、全道各地をセミナーをして回りました。

次に、家族信託のニーズの高まりを受けて、家族信託に対応するユニットを結成し、公認会計士・税理士、司法書士と協働して動くこととなりました。こちらは発展的に法人成りして、現在でも株式会社つなぐ相続アドバイザーズとして存続し、活動を継続しています。

さらに、直近では、M&Aの機運の高まりを受けて、一般社団法人を結成しました。こちらは、証券会社が母体となり、公認会計士、税理士といった士業とともに、社労士、行政書士、保険代理店、オンライン記帳システム会社(といったら大体わかると思いますが(笑))といったところと協働して事業を進めています。

このように異業種と連携を図ることは、ある意味で弁護士の常識とはずれているのかも知れませんが、私(荒木)としては、これは極めてまっとうなことであると考えています。それというのも、弁護士が弁護士の仕事として解決できることの範囲は極めて限定されており、他業種の支援を頂く必要な案件がほとんどであるからです。むしろ、典型的な交渉事件や紛争事件以外で、何らかの事業の支援をしてこうとなれば必ず他業種の介在する必要が生じるのではないかと思っています。

そんなわけで、私(荒木)は「弁護士よりも多くの税理士を知っている弁護士」みたいな存在になってしまったわけです(ただ弁護士会に顔を出していないだけかもしれませんが(汗)。)。

このように他業種とコミュニケーションを取れるというのが私(荒木)の一つの売りであり、反面でこれなくしては弁護士としてやっていける気がしないというのが実情のところです。これからの時代、士業間の壁だけでなく、士業と一般事業会社の壁というのもどんどん崩れてくるでしょうし、またそうあるべきではないかと考えています。ある意味で、そのような時代を先取りして動いているというように見て頂ければ本望です。

 

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