こんにちは、荒木でございます。
今日は朝から北海道M&A協会の理事、会員web懇談会、ロータリーのweb会議がありました。
懇談会は予想以上に盛り上がり、参加者の北海道におけるM&Aの将来への期待感を感じ取れました。
アフターコロナの時代においてM&Aは大きなうねりとなりそうな予感です。
さて、お気づきの方も一定数いらっしゃるかも知れませんが、コロナの影響で外に出られなくなって以来、情報発信の頻度を上げ、発信の強度を上げるように意識をしています。
それというのも、アフターコロナの時代において、オンライン化の流れが加速してくるのは必然であり、これまで情報発信していた人(会社)の情報発信の頻度はより多くなり、これまで情報発信してこなかった人(会社)も情報発信に参入してくるのは目に見えています。
その中で発信を行わなければ社会において存在感を失うこととなるのであり、商売的にもシュリンクしてくるのは必然なるものと考えています。
このように書くと「いや、うちはリアルの人のつながりでやってきたから、あえて
ネットなんかを使う必要はない。」という反論が聞こえてきそうです。
確かに、アフターコロナの時代が旧来の時代に戻ればそうかもしれませんし、外出することが減ったとしてもリアルのつながりでやっていける人や会社もあるかも知れません。
しかし、「リアルの世界でやっていける」と高を括っていたとして、その大部分が
ネットに置き換わる世界が到来したらどうなるでしょうか。
間違いなく商売をやっていくことはできなくなるでしょう。
何とかなるかも知れないし、何ともならないかも知れない、という場面があるとすれば最悪を想定しておかなければ再起不能となってしまう、ということです。
また、そのように情報発信華やかなりし時代が到来するとすれば、ありきたりの情報発信ではその他大勢いにうずもれてしまうことになります。
その中で自分が何を売りにするのか、ということは考えておかなければなりません。
私(荒木)の場合でいえば、まだまだ情報発信が足りているとはいえないことは自覚をしていますが、通算で1000記事程度のブログを書き、今年に入ってからは1000字以上のブログを毎日アップし続けています。
それだけではなく、つなぐ相続アドバイザーズにおける相続関連の記事、北海道M&A協会におけるM&A関連の記事も相当部分を作成しています。
それに加え、メルマガやお得様向けのメールを出し、新聞、雑誌、ラジオ、Youtubeなどの取材を受け、又は出演を行い、セミナーで話をすることもあります。
これくらいやってもなかなかブチ抜けるのが難しい、というのが現代における情報発信の現状であるともいえます。
そのようなわけで、アフターコロナの時代を考えるにあたり、情報発信を考えることは必要不可欠なのではないでしょうか。