おはようございます、荒木でございます。
昨日も事務所でドラフト作業と事務所内の
内政に勤しんでおりました。
案件管理システムの構築が進んできて、
データのクラウド化も並行して進めて
おります。
こんなときだからこそ時間を投入しての
システム整備には価値があると
感じています。
今日はウェブマーケティングの関係で
詳しい方にお話を伺います。
さて、つくづく思うのが、
人間というのは社会的生物であると
いうこと。
良くも悪くも意識をしっかりと
保っていなければ人に流されて
行動をしてしまいます。
自分だけで意識を強く
保とうとすればどうか、
という話ですが、これが非常に
難しいことは誰しもが
経験されていることではないでしょうか。
では、人に流されないためには
どうするか。
これについては毎日散々考えている
のですが、やはり人と交わらざるを
得ない生活を送っている以上
「無理ゲー」
なわけです(笑)。
そこまで言ってしまうと身も蓋もない
わけですが、まずはそのような
前提に立つことは必要でしょう。
「周りの人がバクバク食べる中で
ダイエットを敢行する」とか、
「周りの人がみんな遊びに行っている
中でひたすらに勉強する」とか、
「周りの人が8月下旬にしかやらない
夏休みの宿題を7月中にやる」とか、
こんなことは「無理ゲー」を前提に
しなければ仕方ないことです。
それに抗うためには人並外れた
意思力を持つことか、仲間
(最近の流行りのことばでいうと
クラスター)を作ることしか
ないでしょう。
人並外れた意思力を持つということは、
前提に人並外れた目的意識、すなわち
目標設定が存在しなければ
できないことであり、これ自体が
なかなかに「無理ゲー」なわけです。
ただ、まずはこの目標設定がなければ
何も行動につながらないことは事実です。
一方で、仲間を作る、というのは一見
簡単なように思えるかもしれません。
なぜならば、普通の人は、小学校の
仲間がおり、中学校の仲間がおり、
高校の仲間がおり、職場の仲間がおり、
趣味の仲間がおり、家族がおり、
といったように仲間と思われる集団に
複数所属してきているからです。
しかし、その中で「人に流されない
ようにする仲間」が見つかるかというと、
これまた「無理ゲー」に近いことに
なります。
なぜならば大半の集団が、人に流されて
できてきた集団であるからです。
そんなわけで、人に流されずに生きる
ということは容易ではないわけです。
できることがあるとすれば、
「(人並ならぬとは言わないまでも)
意思力を持って事に臨み」つつ、
「(完全に人に流されないわけでも
ない)意思力を持つ仲間を作る」
ということを行うよりありません。
そして、より高度の意思力を持てる
ようになれば、より高度の意思力を持つ
集団に所属することができる
(入門が許される)ようになってきます。
そうした積み重ねにより、
一つ一つ段階を登っていくように
進歩を続けるよりありません。
コロナの影響により、
「仕事ないよ~」感が広まり、
「うちでゆっくりしよ~」感が
蔓延している中、バリバリ努力をしようと
いう空気感がなくなっています。
今こそ意思力を結集していき、
アフターコロナに備えるべき
重要なフェーズに差し掛かっているの
ではないか、
と愚考する今日この頃です。