こんにちは、荒木でございます。
昨日は事務所で残務を進めておりました。
夜は久々にきちんと(?)すすきのへ。
さて、「ピンチはチャンス」という言葉が
聞かれることがあります。
これには色々と含みがあるかと
思いますが、ピンチを肯定的にとらえる
ためによく用いられるものです。
この含みとしては、
・ピンチを乗り越えればその後に
活かせる知識とノウハウが身に付く
・ピンチを経験することで、
精神力と心の構えが身に付く
・ピンチは誰にでも訪れるもので、
ピンチを切り抜けられる者だけで
生存するためライバルが減っていく
・ピンチが訪れるからこそ普段の
備えのアラが見え、改善につながる
といったようなものがあります。
こと、法律業界においては4月に
民法と労働法の改正といった一大
イベントが待ち受けています。
この改正に対応していかなければ、
契約書の対応等、
コンプライアンスに重大な問題が
生じうるような大きなインパクトを
持っています。
これに対して、弁護士を含め様々な
士業が対応を迫られることと
なります。
(それ以上に今は新型コロナウイルス
の対応で大変な方も多いですが。)
これをピンチと捉えるか、
チャンスととらえるかで見方は
180度変わってきます。
すなわち、
「民法も労働法も改正か…。
大変だな…。」
と考えると気が重くなるばかりですが、
「民法も!労働法も!改正とは
嬉しいな~~!!」
と捉えるのかでその後の展開が、
守りに入るのか、攻めに向かうのかが
変わってきます。
攻めというのは、改正に対応できて
いない会社さんに対して情報発信を
行い、お仕事をもらう、という
意味です。
改正に対応できていない会社は痛い目を
見るのはもちろんですが、改正に対応
できていない士業もやはり痛い目を
見るわけであり、改正に対応している
士業に仕事を取られることになる
わけです。
そんなわけで、当事務所は当然ながら
「攻め」
の一択なわけで(笑)、
これからどんどん改正法対応に関する
情報提供を進めて行きたいと
思います。
改正民法、改正労働法に関する
対応には顧問業務として進めさせて
頂くのが費用面でも効率面でも
ベストです。
詳しくは下記のご案内をご覧下さい。
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