投稿日:2020年02月25日

【札幌 弁護士コラム】外部からの監督機能の重要性とは

おはようございます、荒木でございます。

 

昨日は朝からジム通い、昼からは

仕事で残務処理、訴訟案件の

聞き取り、陳述書の作成、

夜は顧問先様同士のご紹介と

休日にもかかわらず充実の

一日でございました。

ご紹介させて頂いた会社様同士、

シナジーが見込めそうな予感がして、

いいマッチングになりそうです。

 

こんなマッチングができるのも

顧問契約として日々携わらせて

頂いている賜物と思います。

顧問として日々業務に接することで

ビジネスを理解させて頂き、

マッチングのご提案が可能と

なります。

単に法律事務をご提供する

だけではなく、それぞれの

会社様のニーズにお応えすべく、

情報提供等に勤しんでおります。

 

<顧問業務のご案内>

https://feelist-srv.sakura.ne.jp/02_test_site/answerz_test/news_blog_all/post-2847/

 

さて、最近よく思うのが、

主観と客観のバランスの大切さです。

言葉を変えるとすれば、

主観と客観の認識のギャップを

いかに小さくするか、ということです。

 

それというのも、人間、

我執というものが少なからず

存在するわけで、

なかなかに聖人君子たるを得ず、

自らに対する執着心を捨てることは

容易ではありません。

 

我執で自らを覆いつくすとすれば、

他者との軋轢を生じるのは

必須であり、そうそううまく

人間関係なり、外部環境を

作ることはできません。

自らを客観視して、我執の暴走を

食い止めることの重要性は

各方面で語られています。

 

これを実現するためには、自らの

意思に頼るだけではうまく

行きません。

このために客観性を保つ仕組みを

設けることが重要になります。

 

その1つとして、私(荒木)が

ご提供するサービスである

顧問契約をご活用頂いている

お客様がいらっしゃいます。

もちろん私との顧問契約で

ある必要はないのですが、

何らかの外部からの目に

ビジネスであれ、生き方であれ、

その背景となっている考え方を

晒して、コメントを求められる

関係性を準備しておくことは

非常に重要なことです。

 

仕組みとしての外部からの

監督機能を作っておく。

 

これが我執の暴走を防ぎ、

自らに客観性を持たせる

ための第一歩といえるの

ではないでしょうか。

 

<顧問業務のご案内>

https://feelist-srv.sakura.ne.jp/02_test_site/answerz_test/news_blog_all/post-2847/