こんばんは、荒木でございます。
昨日は来客が1件のみでしたので、
第二領域を中心に事務所で作業を
行い、かなりの成果が出ました。
今日は朝から恵庭、その後
ロータリークラブ、事業承継の
セミナー、さらに夜もロータリー
クラブと、多忙な一日の予定です。
さて、昨日の夜は飲食店関係の
デザインの仕事をされている
方と食事でした。
この方は飲食関係を中心に広く
人とつながっておられ、非常に
人から好かれる好青年タイプの方
です。
食事をご一緒させて頂くのは初めて
でしたが、話が弾み、おいしいお店の
情報から、M&Aの話、飲食業界の話、
果てはハラール認証の話まで大きく
話が広がって行きました。
その中で、一番うれしく思ったのが、
人を紹介する話でした。
これは、私が一方的に仕事を紹介して
もらえたから嬉しかったというような
類の話ではなく、先日のブログに
書いたように、私は人に有益な情報や
人を紹介することが価値提供であると
考えていることが根底にあります。
人に対して紹介を行うことにより、
相手に対して有益なことをもたらせ
られればと、いつも考えている部分が
あります。
これに対して昨夜ご一緒した方も、
全く同じお考えをお持ちだったとみられ、
こちらが頼んでいないことでも、
「良かったらこんな方ご紹介
しましょうか?」
といった感じで幾度となく打診を
して頂きました。
おかげで私も気分がよくなり、さらに
「こんな人もいます、あんな人もいます!」
といったような感じで最終的には
紹介合戦のようになりました。笑
しかし、考えてもみれば、人ひとりが
取り扱える業務というのは極めて
限られているのであり、自らが
処理できないような仕事のほうが
圧倒的に多数なのであり、人ひとりが
釈迦力になってやって残せる成果
というものはたかだか知れている
ものです。
それに対して、人を紹介する、という
ことができるのであれば、自らが持つ
スキルや力の何十倍、何百倍もの
成果を持たせて差し上げることも
可能となるわけです。
そんなわけで改めて人を紹介することの
価値や大切さについて考え出せられた
1日でした。