投稿日:2020年02月02日

【札幌 弁護士コラム】コンサルを受けて気付いた重要なこと:自らの強みとそれを活かせる場を問い続けること

おはようございます、荒木でございます。

 

東京にきております。

今日は朝から電話での法律相談を

受けていました。

夕方から大学のOB会に参加して、

夜に札幌に戻る予定です。

日中は美術館巡りなど、少し

余暇を楽しみたいと思います。

 

さて、昨日は、大手企業の取締役を

務められている方のコンサルを受け、

自分の強みについて改めて考えました。

簡単にいうと、私の強みというのは

「特定の目標に向かってアイデアを出し、

戦略を定め、それをすぐに実行する。」

といったようなことのようです。

 

それは「確かに!」と思う部分も

ありますが、具体的にこれを成果に

活かすということは容易ではありません。

 

例えば、私の評価項目の中で

「社交性」という項目が上位に

ランクインしていました

(あくまでテストにおける評価ですので、

その真偽は私には判断できません。汗)。

仮に私が人づきあいが得意だとしても、

「誰と付き合うべきなのか」

というのは問題として残ります。

ありとあらゆる人と仲良くできれば

いいのですが、相手があることですので

そうもいかないでしょうし、

時間的、金銭的にも限界があります。

その中でいかに意思決定していくか

ということは意外と難問のように

思われます。

 

その中で1つの仮説として思ったのは、

「自分と似たタイプの人よりも

自分と違うタイプの人のほうが

相性が合うのではないか」

ということです。

 

性格分析などに長けた方にとっては

もしかすると当たり前のことかも

しれませんが(私にはまったく知見が

ありません。。。)、

このようなことに意思決定基準が

なければ、同じような人同士と

付き合うことが多くなってきます。

例えば、

海外旅行に行っても日本人とばかり

話している人がいるわけですし、

世代がバラバラの交流会があっても

同じ年代の人とつるむ人がいますし、

東京に来ていても同郷の人を

贔屓する傾向の人がいます。

 

そう考えてみると、自分も

同質的な人と付き合う傾向が

強かったような気もしてきます。

相手も同じような人と付き合いたい

人ばかりであればもしかすると

それでいいのかも知れません。

しかし、本当に自分の強みを

発揮できる相手がそのような人

ばかりなのか、ということは

一度立ち止まって考えて

みなければならないように思います。

 

本当に自分の強みを発揮できる

ところは何であるか。

 

このことは常に問い続けなければ

ならないことの1つであるように

思います。