投稿日:2020年01月22日

【札幌 弁護士コラム】ブログを書き続ける理由は「説」の確立にあり

おはようございます、荒木でございます。

昨日は福岡で旧友の弁護士と会食でした。

福岡のディープスポットにも連れて行って

もらい、意義ある1日でした。

 

さて、年始以来、心を入れ替えて(?)
毎日書き続けてきたブログも20日を

超えました。

思ったことをそのまま書き連ねている

だけですので、何か根拠があるわけでは

なく(根拠があるものもありますが)、

ある意味で暴論になっている部分も

なきにしもあらずです。

 

そんなことに何の意味があるのか、

ということなのですが、

これは非常に意味のあることだと

思っています。

それというのもブログであれ何であれ、

自分の考え方を棚卸しして

書き出したものは、

それ自体が自分自身の「説」として

確立されるからです。

 

もちろんこの「説」にはいいものも

あれば、ダメなものもあります。

しかし、ダメなものとはいえ、

一旦「説」として成立させなければ、

そこに意識も向かないのであり、

ブラッシュアップされることも

ありません。

「説」を確立することにより、

それが評価の対象となり、

意思決定基準となるのであり、

経験を積むことでそれがより

精緻化されていくものです。

 

そんなわけで、年明けから20個の

ブログを書いたということで、

私の「説」は20を数えることに

なったわけです。

1年間書き続ければ366個

(うるう年ですので)になるわけで、

366の「説」ができ、かつ、それが

徐々にブラッシュアップされてきます。

そう考えてみるとすごく大きな

意味があるように思えてきませんか?

 

ブログでも日記でもツイートでもよいと

思いますが、書き続ける習慣を

身に付けて見られてはどうでしょうか。