投稿日:2019年11月13日

【札幌 弁護士コラム】シカン、アカン!(痴漢、アカン!風に)

珍しくキャッチーなタイトルにしてみました(笑)。

 

一つの仕事に長く取り組んでいたり、

安定した生活を送っていたりすると、

ついつい変化がなくなってくるものです。

一定の満足感があり、それが永続するのならば

それはそれでいいのかも知れません。

しかし、なかなかそのような状態が続く

とは限りません。

 

満足のいく状態を維持する、ということは

外部環境が変化し続ける以上は実は困難なことであり、

常に新たな満足のいく状態を作り出すための

変化のためのたゆまぬ努力が必要といえます。

 

そのためには、

 

ゴロゴロしながらマンガを読んだり、

 

延々とYouTubeを見たり、

 

何の気なしにまとめサイトを読んでみたり、

 

するような弛緩した日々を過ごしていたのでは

満足のいく状態を続けるのは難しいでしょう。

 

(休むことを全否定するわけではないですよ。

念のため。)

 

また、努力を続けるといっても

それまでの努力と同じだけの努力では陳腐化するのであり、

少しずつであったとしても現状を上回るだけの

努力がなければ、結果は逓減してくるものです。

 

そうだとすれば弛緩している暇などはないわけです。

 

もう一度言っておきます(笑)。

 

「シカン(弛緩)!アカン!」

 

今日は短めに。