投稿日:2019年05月02日

【札幌 弁護士コラム】「アンサーズもくもく会」を開催してみての中間的感想

令和元年の2日目、GW10連休も折り返し地点を迎えました。

SNSなどを見ていると行動は十人十色、ここぞとばかりに海外など旅行に出かけている人、家族サービスにいそしんでいる人、時間が取れると思って普段やらないことに着手している人、ゴロゴロしているのか何も情報が上がってこない人など、本当に大きく分かれているように思います。

 

私も日ごろからよく言っていることなのですが、「成果は行動からしか生まれない。」という前提に立つとすれば10連休といえどもどのように過ごすべきかは自ずから明らかになるのではないでしょうか。

そんなわけでGWを無為に過ごさないために何をしようかと考えたのですが、衆人環視の目がなければ結局は特に集中もしない、ノルマも設けない状況でぐずぐずしてしまうと思ったため、「アンサーズもくもく会」というものを企画しました。

これは、同じように有意義な大型連休を過ごしたいという人が集まって、ただひたすらに自分の作業を黙々と行うという会です。

 

このような企画を立ち上げたのは初めてで、しかも参加料(1日1000円)を取ってみようということで、誰も乗ってこないのではないかと思いましたが、FBでご案内したところ、意外にも大きな反響を頂き、ここまでの2日間開催でいずれの日にもご参加を頂いた方がいらっしゃいました。

 

ここで振り返ってみると、この会の開催には以下のとおり、多くのメリットが存在することを感じました。

 

・ご参加頂いた方に作業や学習が進むという現実的なメリットをご提供できた

・大型連休を有効に活用すべきである、という考え方をお伝えできた

・「第二領域」の大切さをお伝えすることができた

・衆人環視して頂くことにより、自身の作業と読書が進んだ

・ご参加頂いた方に企画力と行動力を認めて頂いた

・参加料で飲み代ができた(笑)

 

といったように非常に多くの意味合いがあり、企画を行った価値があったように思います。

 

なお、5日(日)、6日(月)にも開催予定であり、まだ空席もございますので、ご関心のある方はお問合せ下さい。

 

やってみれば開催すること自体は非常に簡単ですので(特に会社などの会議室を利用できるよな方)、よろしければ皆様も会の主催についてもご検討してみてはいかがでしょうか。