投稿日:2018年05月28日

【札幌 弁護士コラム】人生はさながら鳥人間コンテスト

ここ数日は大きい案件の準備書面を作ったり、新しい案件対応をしたりとより充実した日々を送っております。
来月からは外出続きなので、このあたりで貯金を作っておきたいところです。

さて、昨日は知人のご紹介で「ケアニン」という介護の現場を描いた映画を観てきました。

<ケアニン 公式サイト>
http://www.care-movie.com/

私(荒木)も相続案件として人の生死に関わる仕事をしてはいますが、やはり現場の状況を垣間見ると人生を考えさせられる部分がありました。

話は変わりますが、琵琶湖を手作りの飛行機で飛ぶ「鳥人間コンテスト」というものがあります。

<鳥人間コンテスト 公式サイト>
http://www.ytv.co.jp/birdman/about/index.html

この鳥人間コンテストを見ていると人生もこれに近いものがあるんだなぁ、と思えてきます。

1つは、人生は1度きりであるということ。
鳥人間コンテストも1度着水するとそこで試合終了となってしまい、2度目はありません。

1つは、人は死に向かって生きているということ。
鳥人間コンテストでも程度の差はあれ、飛行機は高度を下げていき、水面に向かっていくしかありません。

もう1つは、人は死に向かっているとしてもそこには感動や心揺さぶるものがあるということ
鳥人間コンテストでも、着水に抗う姿には感動が伴い、着水寸前でも浮かび上がる様子には心揺さぶられるものがあります。

今日は珍しくやや感傷的な内容になってしまいましたね。