一昨日は大寒の滝を取りました(滝行に行きました。)。
外気温は-6℃ということでしたが、風もなく穏やかな天候でした。
よく、滝行の話をしたりすると(というかFBにアップしていると滝行の話題を振られるのですが。)、「よく、あんなに寒そうなのに滝に入れるね。」と言われたりします。
たしかに滝に入るというのは、冷静に考えると命にかかわるような過酷な環境に身を置いていることになります。
何の心構えもなく滝に入るとやはり風邪を引いたり、凍傷になったり、頭痛がしたりと体に異常をきたすことも十分に考えられます。
しかし、そのようなネガティブなことを考えていると余計に悪い方向に事が進むものです。
私は滝に入る時には気合いを入れるとともに、ポジティブなことしか考えないように心がけています。
そうすると滝に入っている間にはどんどんとポジティブな発想が湧いてきて、滝自体の冷たさや辛さというものも感じなくなってきます。
滝から出た後もこの余韻が残り、日常にも少しはポジティブな発想が根付いてきます。
このようなことは滝行に限らず様々なイベントにも存在します。
(私はやりませんが)マラソンを走る時の心の持ち方なども、辛さを乗り越えるために行う思考法など共通しているのではないでしょうか。
ポジティブな意識を根付かせることを意識していれば、少しずつ人生が好転していくのではないでしょうか。