投稿日:2018年01月20日

【札幌 弁護士コラム】一流だけがわかっている、目標に対する考え方

今週は東京に出張に行ってきたわけですが、その中で私的なものを含め、いくつかの会合に参加させて頂きました。

そのうち、知り合いの司法書士さんが開いて下さった会合には、暗号通貨関係の仕事で桁違いの資産(事業価値)をお持ちの方や、全国から引っ張りだこ状態で仕事を断るのに苦労されている会計士さんなど、第一線で一流の仕事をされている方とお話させて頂きました。

 

そのような中で強く感じたのは一流の人の目標に対する考え方です。

誰しも目標は一応は掲げているものですが、その抽象度や自己を縛る強度は千差万別です。

一流の人は共通して目標に対して次のような考え方を持っているように思われます。

 

(1)目標を解釈の余地がないくらい明確にする

(2)目標に至らない脇道を徹底的に排除する

(3)目標を誰よりも強く念じ続ける

(4)目標に疑いを持たず達成できると信じ抜く

 

これは分野や事業規模を問わず共通していることなのではないでしょうか。

 

事業を行うに当たっては、商品開発、広告宣伝、会計税務、労務管理など多種多様なことに対応しなければならないのは当然ですが、何よりもまず目標に対しての考え方を定めることが必要なのではないでしょうか。

そのようなことを感じた東京のある一夜でした。