先週に続き今日から東京出張です。
今回の出張でもたくさんの刺激を受けて業務に活かしたいと思います。
さて、昨日FBを見ていたら知り合いの税理士さんがセミナーの受け方について投稿していました(趣旨としてはとあるセミナーがいいよ、という内容でした。)。
そこで書かれていたことを要約すると、1回きりのセミナーだと反芻することもなく、継続的な行動レベルに落ちてこないためあまり意味がないということでした。
これはまさしく至言であると思いました。
学んだことを実行しないのであれば学んだ意味がないし、実行したとしても一過性のものだとすると結果には結びつきません。
そのような前提がなくセミナーに行って学んでも「ええ話聞いたなぁ」で終わってしまいます。
これではセミナー代をどぶに捨て、時間を浪費したに過ぎません。
もちろん、全てのセミナーが自分の役に立つわけではありませんが、まずは自分の役に立てようという意識を持つことが重要です。
セミナーで学んだことを自分の言葉に置き換え、自分の行動に当てはめ、それを継続するための仕組みを持つよう心掛ける、そのようなことがセミナーを受けるにあたっての心構えとして必要なのではないでしょうか。