今日は朝から作業、ランチは大学のOB会に出席して札幌市の財政事情について学ばせて頂きました。
夜は未知の会でラーメン屋の経営について考えてきました。
さて、人生や経営においては客観的に挫折や失敗とみられるようなことが起こります。
私(荒木)はあえて挫折や失敗という言葉を使わないように心がけていますが、金銭的に損をしたり、他人の感情を害してしまったりするようなことはもちろんあります。
そのようなことがあった場合にどのように考えるかが非常に重要なことであると思います。
そのような挫折や失敗という体験は非常に心に深く刺さります。
場合によっては何の解決策もないにもかかわらず、四六時中そのことばかりを考えてしまうような状況になります。
そうであるからこそ、その体験をプラスの力に変えることができれば非常に大きな進歩を遂げることができるのです。
内容による部分もあるかと思いますが、失敗や挫折から何かを学んだのであれば「勉強になったなぁ!」と考えることであったり、そのタイミングで失敗や挫折を経験していなければ将来においてより大きな失敗や挫折につながってしまう可能性があったのであれば「今経験しておいてよかったなぁ!」と考えることもできます。
要は1つの体験であったとしてもその解釈次第でプラスマイナスが大きく変わりうるということです。
「成功者は、大病、投獄、逆縁のいずれかを経験している。」というようなことを聞いたことがありますが、本を読んだり、人の話を聞いたりすると、確かにそのような共通点があるように考えられます(私はどれも経験していませんが…。)。
このように失敗や挫折の捉え方を変えるということは、自分の考え方を変えるだけでできます。
必ずしも簡単にできることではありませんが、試してみる価値はあるのではないでしょうか。