投稿日:2017年04月18日

【札幌 弁護士コラム】人を見極めることで開ける可能性とは

<PR>

 

5月23日(火)契約書セミナーを開催します!

「弁護士が企業経営の発展と契約書の関係について考えてみた」

 

詳細はコチラ→ http://answerz-law.com/news/news-2910

 

——————————————————————————————————————

(本記事は平成29年4月17日分の未投稿記事です。)

 

今日は朝から上記セミナーのPR活動をした後、家族信託に関する個別相談を受け、午後から知人と情報交換、夕方からは船井総研の方のコンサルからの会食でした。

 

最近よく思うことは、人はよく見極める必要があるということ。

気に食わない人を排除せよ、という趣旨ではないのですが、いい人間関係を構築するためには人それぞれの個性を見極める必要があるということです。

 

人を見る、ということは皆さん、子供のころから日常的にやっているように見えて、実は表面的な部分、第一印象の部分において決めつけがちということです。

これというのも、人はこれまでの経験において得た経験から、新たな外部刺激に対して直ちに反応を見せようとすることから、誤った習慣であっても、是正されずにそのまま反応してしまうという習性があるからです。

 

そして人を見るときに、多くの人は無意識的にその人のあらを探しています。

それは人が社会的生物であることから、自らに危害を加える人を近づけたくないという心理が働くことからやむを得ないことです。

 

しかしながら、人生やビジネスにおいて成功を得ようとするならば、人を頼るよりありません。

その意味で、周囲の人の良いところを観察し、その良い部分を味方につけていくような努力がひつようです。

その部分が集積してくれば、心地のよい「場」が形成されることでしょう。

そのような「場」を設けられたとすれば、後は身を委ねて周囲の声からのヒントとして成長の連続が実現します。

 

そのように人の良い部分を見続けられるような努力をする機会を与えられるということこそ、最たる無形資産なのではいでしょうか。