(本記事は平成29年4月15日分の未投稿記事です。)
当事務所では今年、顧問先30社達成という目標を掲げ色々と施策を打っています。
例えば船井総研の研究会への参加、パンフレットの作成、来月開催予定のセミナーの実施(もうすぐ告知します。)等、皆さまから見えるところ見えないところ様々に動きを見せております。
私(荒木)の場合には定量的な目標に引き直しているため、達成、不達成が明確になりますが、それゆえに目標達成のために手数をうち、PDCAを回すことが要求されます。
そして目標が高ければ高いほど、このPDCAを早く回していく必要があります。
PDCAを回すということは、以前にやっていた手法を否定し、新しい手法を試していくことを繰り返すということです。
その中で成果が上がったものは続け、成果の上がらなかったものは廃止していくということを行うわけです。
出発地点から正解が必ずしも見えないことを考えると、正しい方向ばかりに進んでいくことが困難であるため、いろいろなことを試さざるを得ません。
そのようなことを外部から見ると、「一貫性がない」とか、「根気がない」とか、「迷走している」とか見えるわけです。
しかし、このような見られ方をすることは決して間違った方向に進んでいるものではありません。
だからこのようなことで揶揄されようとも恥ずべきことではないのです。
むしろ、PDCAを回すことが正解に着実に近づく一歩であり、成功へのプロセスがそう見えるに過ぎないと考えるべきでしょう。