投稿日:2017年01月22日

【札幌 弁護士コラム】ビジネスにおける機動力の勝利

(本記事は平成29年1月21日分の未投稿記事です。)

 

今日は朝から新人面接、午後は新さっぽろでの法律相談、夜は飲み会でした。

で、この飲み会なのですが、メンバーが凄かったのです。

私の東京の知人で投資会社を運営されている方がお声がけくださったのですが、この方の他に東京から2名(!)、鹿児島から1名(!!)の方が用もないのに(失礼!)いらっしゃいました(もちろん会場は札幌です。)。

かたや私のほうも何人かご招待しようと思ったのですが、2人しか集まらずどちらがホームなのかよくわからない状態になりました。

 

その知人の方に、お連れ頂いた方との関係性を訊いたのですが、以前にアメリカで一緒に飲み会をやられていた方ということだったので、外形的な関係性というのはそれほど深いというわけではないようでした。

そのようなご関係でありながら、「札幌行ってみる?」といわれて「行く行く!」と即答できるというのはすごいことだと思いました。

そして、やはり皆様それぞれの道で成功を収められている方でした。

 

(来られた方が全員そうではなかったですが)経営者としての資質にもいろいろなものがありますが、私は機動力が最も重要だと思っています。

機動力をもう少しかみ砕いていうと、決断の早さという意味での瞬発力と、考えたことを実行に移すという行動力に分けられると思います。

この両方がなければ日々発生してくるクエスチョンすべてに答え切れなくなってきますし、思っているだけで行動しなければ日々の改善は図れません。

 

経営者には「札幌行ってみる?」と言われても「福岡行ってみる?」と言われても「ニューヨーク行ってみる?」と言われても「ジンバブエ行ってみる?」と言われても(笑)即座に「YES!」と言うような機動力が必要なのではないでしょうか。