今日は事務所は閉めていましたが事務所に行って雑務を行い、音源を聞いて勉強していました。
明日から札幌は寒くなり、雪の日が続くようですのでご留意ください。
さて、何度か書いていますが、先週はご挨拶回りに伺った際、何人かの方に「そういえば荒木さんにちょうど相談しようと思ってたんですよね。」といったようなことを言われました。
中には「それはちょうどかどうかっていうレベルではなく重大問題ですよ!」と言いたくなるような話もありました。
私(荒木)は、(いろいろと考えがあってですが)年明けからアポを取り始めるので、アポを取った当日や翌日にお伺いすることが多いため、さほど弁護士マターを準備される時間はないはずです。
また、年末年始ばかり弁護士マターの問題が発生するわけでもありません。
なぜこんなに多くのご相談が寄せられるのかというと、実は会って頂いた皆様の中で一定の割合は弁護士マターの問題を抱えているものの、あえて弁護士に連絡してまで訊く問題ではないと考えているからです。
しかも私が回る先は顧問先様が中心ですので、ご相談を頂いたとしても顧問料を上回る費用がかからないにもかかわらずです。
このことを一般化していうとすれば、訪問先の方の悩みは「意識に上がっていない潜在ニーズ」であり、私のご挨拶回りは「潜在ニーズの掘り起こし」に当たります。
私は特に案件を掘り起こそうというつもりで回っているわけではないのですが、勝手に「掘り起こしてしまう」ような状態になっているのです。
このようなことは他の商売でもいくらでもあるはずです。
潜在ニーズをいかに掴むかのコツを得れば、営業の負担は格段に少なくなるのではないでしょうか。
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