(本記事は平成29年1月6日分の未投稿記事です。)
今日はご挨拶回りの続き、夜は異業種交流会でした。
その間にいくつか新規案件のご相談も。
年始のご挨拶回りというのも恒例化しましたが、少しずつご訪問させて頂く先も毎年変化を感じることがあります。
唐代の劉希夷の「白頭を悲しむ翁に代る」という漢詩があります。
この詩は要約すると「昔は美しい都であったところが荒れてしまい、若かった人も老けてしまったものだなぁ。」というわりとネガティブなニュアンスなのですが、そのネガティブな感じがむしろ昔の都の美しさや人々の若さを感じさせるものだと解釈されているようです(あまり私の要約はあてにしないでください(汗)。)。
その詩の中に有名な一節があります。
年年歳歳花相似(年年歳歳花相似たり)
歳歳年年人不同(歳歳年年人同じからず)
という部分です。
比較的わかりやすいところですが、意味としては「花は毎年同じように咲いているけれども、人はいつまでも同じではいないものだ。」ということです。
このように同じような一年が回っているように見えてもその内実というのは毎年違うものであり、人も変わっていくものであるということを自覚しなければなりません。
毎年同じようであると考えると惰性で生活を続けることに行きついてしまうからです。
私(荒木)は顧問先様を中心にご挨拶に伺っていますが、「来年もご挨拶に来ることになるだろう。」と思っていたのでは、サービス向上への意欲が薄れ、いつか見放されてしまうであろうと考えています。
毎年同じ状態でお会いするのではなく、サービスなり私自身の中身なりを向上してお会いしたいと思い日々施策を検討している次第です。
元日のメルマガでも書きましたが、今年は特に顧問先様に対するサービスを拡充する施策を予定しておりますので、近日中に公開できるように進めたいと思っているところです。
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