投稿日:2016年12月13日

【札幌 弁護士コラム】成長の第一歩、語れる言葉を持つこと

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 今日は朝から期日に出席して午後からは作業を行っています。

この後は一件法律相談に出向く予定です。

 

さて、私も弁護士になって7年になりますが、多少は成長したなぁと感じる部分があります。

成長の糧はやはり外部からの刺激というものが一番多いのですが、刺激を受ける端緒は自分で作らなければなりません。

外に出たり、人とのコミュニケーションを図ったりすることは刺激を受ける第一歩ですが、単に人と会い、コミュニケーションを図ろうとすれば刺激が受けられるというものではありません。

やはり会話が成り立たなければ本当の意味での刺激というものは得られません。

 

会話をするというと、「日本語がわかれば当然、会話できるでしょう。」と思われるかもしれません。

しかし、言語が分かったとしても自分の認識を伝える語彙を持っていなければ認識の共有はできません。

そのため、まずは自分の認識、自分の考え、自分の世界を伝える言葉を持たなければなりません。

言葉を持つということはその背景に確固たる認識、考え、世界がなければなりません。

そう考えるとこの背景たる部分があやふやであることが言葉を発する際に認識されることになります。

その認識こそが実は成長の第一歩なのではないでしょうか。

 

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